無麻酔 スケーリング 歯石取り 神戸 明石 動物病院

無麻酔の歯石取りの条件|神戸・明石のフラワー動物病院

現在、無麻酔の歯石取りをご希望の方が多数いらっしゃる関係で
新規のワンちゃんをお受けしていません。

 

もし条件が満たされても、当分の間
無麻酔の歯石取りはできませんのでご注意ください。

 

なお無麻酔の歯石取りはあくまで美容目的であって治療目的ではありません

 

治療が必要な場合には、
全身麻酔でおこなえる動物病院を紹介しています。
獣医師がおこなうトリミング(ワンちゃんのシャンプーカット)の位置づけですので
よろしくお願いします。

 

 

 

◆無麻酔の歯石取りをご希望の ワンちゃんの飼い主様へ
(対象は、小型犬のみで、治療ではなく美容目的です)
現在新規のワンちゃんは受けていません

 

無麻酔の歯石取りの料金は当院にて一年以内に
  • 混合ワクチン接種
  • 狂犬病予防接種
  • フィラリア予防(予防するのに必要な期間分)

 

すべてをして頂いている方に限り2,160円

 

当院にて一年以内に
  • ワクチン
  • フィラリア予防
  • 狂犬病予防接種

 

1つでもしていない方は21,600円

 

無麻酔スケーリング

 

21,600円、高い!!」と思われたかもしれません。 

 

が、無麻酔の歯石取りをするのに、獣医師1人を含め最低3人のスタッフが必要なこと、
時間は30分〜1時間かかるので、リアルに1時間分の人件費と施設使用料を考えると
21,600円でも大赤字です。

 

(施設利用料とは、イズミヤ西神戸店に対して毎月家賃を支払っているので
1か月の家賃から1時間当たりの金額を計算したものをいいます)

 

では、なんで当院でフィラリアの予防やワクチン接種をしていると2,160円か?というと
当院で予防をしてくれた方への恩返しのつもりです。

 

つまり、当院ではあまりメリットのないことであっても喜んでくれる方もたくさんいるので、
あえて無麻酔の歯石取りをおこなっているだけです。

 

だから、「ワクチンとフィラリア予防を受けたから
無麻酔の歯石取りをやれ!」という高圧的な方の場合はお受けできない場合があります。

 

あと、ここ重要ですよ。
電話で無麻酔の歯石取りのお問い合わせをしてきた時点でお断りしています!

 

無麻酔スケーリング

 

なぜなら、こちらの文章を読んで理解できない場合、
無麻酔の歯石取りをしても満足していただけないどころか
クレームになってしまうことだってあるからです。

 

また、そもそも無麻酔の歯石取りは美容目的です。
治療ではないってことです。

 

だから、焦って電話をする必要があることさえおかしいですね。

 

無麻酔の歯石取りは超音波スケーラーなどで、安全に対処をします
ただし、ワンちゃんの性格、持病の有無、お口の状態などにより出来ないこともあります。

 

なぜなら、無麻酔の歯石取りは美容の一つとしておこなっているのであって
治療目的でおこなっているわけではないからです。

 

治療目的としてなら、全身麻酔でのスケーリングを強くお勧めします。 

 

ただし、当院では全身麻酔でスケーリングは
一切行っておりませんので、予めご了承ください。

 

獣医師と飼い主さん、ワンちゃんとの信頼関係があるからこそ
安全に無麻酔の歯石取りができます。

 

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

 

こんな方に無麻酔の歯石取りをおすすめします
  • ワンちゃんのお口の臭いが気になる方
  • ワンちゃんの歯の汚れが気になる方
  • 固い物を食べるのが苦手なワンちゃんに
  • ワンちゃんの歯と歯茎を健康に保ちたい方
  • ワンちゃんのトリミングと一緒に
  • 夕食のお買いもののついでに
  • フードコートでお食事のついでに
  • ご自身の歯医者さんのついでに
  • ご自身の美容院のついでに
  • お子様の習い事の間に
  • ハミガキをさせてくれないワンちゃんに
  • 全身麻酔の歯石取り後の定期的な歯のお手入れに

 

実際に無麻酔の歯石取りをおこなっている画像

 

無麻酔の歯石取りの処置前
(黄色い歯石が付着しています)

 

無麻酔スケーリング

 

無麻酔の歯石取り後
(歯石がきれいにとれました)

 

無麻酔スケーリング

 

無麻酔の歯石取りは超音波スケーラーを使います。

 

無麻酔スケーリング

 

無麻酔スケーリング

 

無麻酔スケーリング

 

フラワー動物病院の歯石取りのために関西地方、京都や大阪などからも
ご来院いただいています。

 

無麻酔歯石取りは完全予約制になっております

 

また、無麻酔の歯石取りはワンちゃんが暴れたりして
できない場合もありますのであらかじめご了承ください。

 

もし歯石をまったくとることが出来なくても
お口の中の消毒などの処置を行う関係で料金は全額いただきますのでご了承ください。

 

無麻酔の歯石取りまとめ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ここまで読んだあなたなら、理解力もあるし、愛犬のためになることなら
なんでもやってあげたい心優しい方だと思います。

 

でないと、読んでいる途中でイライラしてしまって
途中で他のページに移動しているはずだからです(苦笑)。

 

最後に無麻酔の歯石取りを受けていただくにあたり
ここを読んで対応していただければ無麻酔の歯石取りを受けることができます。

 

フラワー動物病院で年度内(1月1日〜12月31日)までに
  • 混合ワクチン
  • 狂犬病ワクチン
  • フィラリア予防1年分(神戸なら最低5月〜11月まで)

 

すべて受けていただいた方のみ
2,160円で無麻酔の歯石取りを受ける権利が得られます。

 

あきらかに私に、フラワー動物病院に敵意がある感じのする方は
いくらすべての予防を受けていただいたとしても、無麻酔の歯石取りはお断りしています。

 

何度もいいますが、無麻酔の歯石取りは美容の一つであって治療ではないのです。
つまり、獣医師がおこなうトリミングという認識を持っていただけるとわかりやすいでしょう。

 

上記3つの予防を受けていない方は21,600円と書いていますが
想像してみてくださいね。

 

21,600円という大金を無麻酔の歯石取りで支払うのと
ワクチン接種とフィラリア予防・狂犬病予防接種をして
2,160円で無麻酔の歯石取りをするだったらどっちがお得ですか?

 

圧倒的にちゃんと当院で予防した方がお支払いいただく総額は安くなるわけです。

 

したがって、ここまで読んでいただいた理解力のある方であれば
金額の条件をつけている真意が理解できるはずです。
(「きちんと当院ですべての予防をやってくださいね!」ってことです)

 

さらに、無麻酔の歯石取りをしても3か月程度時間が経てば、また歯石がついてきます。

 

だから、3か月に1回の歯石取りとなったら
ワクチンとフィラリア予防をして2,160円で受けた方が圧倒的に安くなるわけです。

 

小型犬であって噛み癖がないこと

 

ゴールデンのような大型犬や柴犬のような中型犬は対応していません。
私が噛まれたら一瞬で腕がなくなることだってあるからです。

 

また、自称噛み癖のあるワンちゃんは対応できません。
私が噛まれて獣医師人生をを失いたくないからです。

 

あと、無麻酔の歯石取りの予約を取る前に
そのことには触れずにまずはフィラリア予防とワクチン接種を受けてください 。

 

ここが一番大事ですが、
獣医師である私と飼い主さん、ワンちゃんとの相性が重要なんです。

 

実際に飼い主さんとワンちゃんと会ってみないとなんともいえないのです。
とはいえ、初診で診察の目的が、
無麻酔の歯石取りができるかどうかという相談は絶対にやめてほしいのです。

 

これも前述の通り、そもそも無麻酔の歯石取りをすればするほど赤字なんです。

 

だから、その相談をするためのご来院ってさらに赤字を加速させるからです。

 

だから、できるかどうかの相談であっても
21,600円相談料をいただきますので、くれぐれもご注意ください。
したがって、まずはワクチン接種とフィラリア予防に来院していただき
お互いにとって相性がよさそうなら
その時点で無麻酔の歯石取りの予約をしていただければと思います。

 

歯石取りはできてもできなくても料金をいただきます 

 

これは、時間をかけて対応していることなのでできなかったら無料というわけにはいきません。
電話相談は対応していませんので上記の画像や文章をご覧の上決断するようお願いします

 

 

 

 

 

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